「バーナード嬢曰く。」(施川ユウキ)7巻もめちゃくちゃ面白かったんですが。登場人物それぞれが創作に挑戦する「The Book」というお話がめっちゃ心に刺さりました。長谷川さんはホームズのパスティーシュを(以前から書いてる)、遠藤くんはジョジョのスピンアウト小説(二次創作SS)を、神林はド嬢のためにオリジナル短編を。それぞれが悩み考え創作に取り組んでる姿を見て、なんか唐突に「私も何かやって(書いて)みたい!」となりまして。で、思いつくままに文章を綴ってみたら、これがもう楽しくてですね。
私はもともと漫画描きの方が趣味で(大昔は二次創作同人誌出してた)、小説は書いたことないんですよね。でも今、書きたい文章をあれこれ考えながら書き出すだけで、本当に楽しい。そして(全体的にしんどいことが多い)日々の生活に楽しみがひとつ見つかって嬉しいな、という気持ち。まだ「物語」は書けないと思うけど、これも新しい趣味として、楽しんで続けていきたいなと思ってます(*´-`)